ここ最近出番の多いもの
おろし器。ニトリで599円なり。アルミ製。重宝している。
ニトリの品物はこちらが想定するよりつくりがしっかりしていて好感がもてる。ランドリーバッグも、デザインが無骨で気に入って買ったのだが、繰り返し使っていてもタフなのでなお満足度は高くなった。
おろし器では大根と山芋を。大根はなめたけおろしや、肉気に添えるために。山芋は、行き付けのラーメン屋のメニューにある、チャーシューとろろ丼を再現するために。
トーノーというメーカーのネギ海苔。ドラッグストアなんかに売ってあると思います。ネギと海苔という、併せて使うことも多い薬味を乾燥させたもの。
もちろん風味は、特にネギについてはいちいち仕立てたものとは比べるべくもない。でも、見栄えがするし、風味についても添える甲斐はある。忙しくて調理とストックが面倒な己には使い勝手のよい品。
汁物、スープもののインスタント粉末。クノールのオニオンスープも活躍している。あつあつのご飯にさっと和えればそれぞれの味わいのまぜごはん。単簡な具材もあわせて、朝ごはんなどに食べています。もはや焼き飯すら面倒だという時に。
これも栄養面や、うまみについては手間隙かけたものには比べようもない。ただ、ざっとした味わいについていえば、まず充分だと思う。要は取り合わせの問題。これで何もかも、というのではなく、これを味付けのベースにして、あとはちょくちょくと調えればいい。
いずれもパスタにも使えるというのもグー。
手の込んだものをつくる時間とモチベーションは確保できないけれど、ひとまずこういう手抜いたものでも、つくって食べることによるセラピーというのはあると感じている。