物欲
オリヒカのジレ。まあオリヒカでなくてもよいのですが。仕事着にもなるし、一着あれば全体をゆるっとしても程よく引き締めてくれるだろうから。
ユニクロのエアリズム。シルキードライの肌触りからもう一歩進化した感じ。ユニクロは、ジャケツやその他、本来高価なものはいざ細部を触るとつくりがちゃちな感じが否めない。ただこういう量産品の類はけっこうお手頃ハイパフォーマンスなものがあると思っている。
長皿。挙げているやつでもいいし、できれば白磁のやつがあればなおいい。ゆとりのある週末にあれこれ料理をする時に、こういうものがあれば料理も映えるのにな、と思うことが時々ある。日常のコンビニ惣菜にしたって、ものによっちゃ盛りつければそれなりに贅沢な心地に。
ニッカのフロム・ザ・バレル。広告戦略の勝利で、国産ウィスキーといえば己のような素人にとっては山崎一辺倒だったが、ここに来てにわかに注目。これは何といってもまず、ボトルデザインが良い。
リーデルとかいうメーカーのウィスキーグラス。値段は1組で5~6000円。家でのくつろぎ方というにもそれなりに慣れなければと思っているこの頃。ウィスキーを飲むなら、ブツがいいだけでなく、注ぐ器だって良い方が気分は抜群。
程よい値段の良いもの、というのを見つけるセンスは、手前味噌ながら少しは付いてきたように思う。