であること

f:id:pampf:20180102190508p:image

 

 無為にもまた価値があるとはいいながら、休暇も少し終わりが見えてくると少しそわそわするところがないでもない。それもあって今晩くらいはさすがに飲むまいと思っていたら、母が浮かれて安手のスパークリングワインを買って、一気に飲み切るべしというつくりになっていたらしく、結局付き合うことになった。息子が買ったボウモアを知らぬ間にハイボールにして「あら、こらうまかねえ」という70半ばのこの婦人は、物忘れもひどくなりながら未だ元気である。

 

 墓参と新年の挨拶であちこち周り、気づけば増えた親類の子どもにお年玉をやり、ひととおりあれやこれやと役割をこなした。

 

 さて、そろそろ長短含めた計画を練る作業に目を向ける頃かしらん。

 

 写真はふと開いたApple Musicで流れたステイプル・シンガーズ。特に意味はなくて、良い風情だと思ったまでです。