3月のランニング記録

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 目標として設定していた月産105km、なんとか達成しました。

 今月走った日は3、4、5、6、9、12、16、17、19、24、27、30、31日。一度での最長の距離は12.23km。平均的なペースは5:36/kmでした。

 

 ペースについては、長くなれば落ちては行くのでしょうが、12、3kmくらいまでなら6分を楽に切れるようにはなりました。7、8kmなら5分半のあたりをうろうろし、5kmなら5分前半で無理もなくなってきました。過去2年はタイムを縮めることに熱心ではなく、こうして心がけてみると、もとがみっともないだけに伸びしろがまだだいぶあることに気づかされます。

 

 実感として最も感じるのは、運動の効果はともかくとして、習慣を保つには最も少なくとも3日以上ブランクを空けないようにし続けることが大切だということです。出だしこそよかったものの上旬のうちから2日ずつ空き始め、12から16日に3日、もちなおしたかと思えば年度末の処理などで今度は4日空きました。このときはまだ仕事が山積しているのも手伝って、走るのが物憂くて仕方がなかった。たまたま週末時間ができたので、思い切って走ったら思いのほかいけたので、かろうじて再びスイッチを押せたといった次第です。そのあたりの経緯は過去の日記を。

 

 拘束が結果的に長くなる仕事をしながらランニングを続けるにあたっては、頻度としては理想的には週3回以上、月産の距離としては三桁をくだらないようにすること、とこのあたりが経験として感じることです。頻度がこれより低くなれば、効果は維持できるとしても習慣が損なわれるし、距離をこれより少なくして善しとすれば、身体の機能低下はもちろんのこと、頻度にも影響してくると思います。

 

 来月は年度初めで忙しくもあり、気候も徐々に暖かくなってきます。一度に長い距離を走るのは時間、体力、動機いずれの面からいっても不利です。余裕があるときは朝夕2回、時間がなくてもせめて一日一度は最低5~6km走り、トータルで100kmを下らないようにしようと思います。とにかく4~6月を乗り切れば、7月の下旬には予定の管理が多少しやすくなるし、マラソンのシーズンも遠くはあるものの姿を見せては来ます。

 

 走ることを本格的に始めて4年目。年度またぎの時点でランニングの習慣がしっかり保てていたことはこれまでありませんでした。3年間かけて、トライアル&エラーを繰り返しながら、ようやく本当の意味での習慣が身につきつつあるのかもしれません。これを後々振り返って本当にそうだなと思うのか、「結局また挫けたよな」と苦い思いをするのか、ともあれこれからの数ヶ月にかかっています。

 

 来月もがんばろう。